メンバー 迫(L)、北村、上小牧、柴田(敏)、八木沢、吉岡、佐々木、石賀、阿久津、小池、
福原
サポート 谷嶋、小杉+お子様2人
形態   縦走 赤薙山〜女峰山〜帝釈山〜小真名子〜大真名子(〜男体山)
報告者  福原

 冬の間、五行川沿いのランニングコースから日光連山がくっきり見え、『カモシカ山行』で先輩方はあそこを1日歩き通したのだという驚きと私も歩いてみたいなと憧れをもって山の稜線を眺めていた。しかし、実際秋になってみると、朝起きられずランニングは長期中止、山行日のお天気予報は終日雨マークが並び、山行が近づくにつれ不安は増すばかりだった。
 霧降高原駐車場の朝焼け雲を見ながら出発(5:10)。迫リーダーは最初から快調なペース。すごくゆっくりペースで行くと誘われた入会間もない佐々木さんは、これが渓嶺のゆっくりペースかと思いびっくり。小丸山山頂から早朝の山々の濃淡が墨絵の様で美しい。まだ、24分の1位?、一歩一歩ずつ頑張ろうと決意。道中、余裕3人組、ハンター、北村さん、小池さんの切り返しが面白くて、苦しい息の中でも笑いっぱなし。長い下りでハンターが「もう、飽きた〜。」と言えば、「じゃあ私は岩手」と小池さん。
 赤薙山を過ぎて、女峰に行くまでの水場手前で、昨晩、中禅寺湖畔を出発しコースを逆行してきた上小牧さんと感動の対面(7:58)。すぐにここから列に加わり、皆と歩いてきた道を引き返すという超ハードな計画。あまり疲れも見えませんが、単独の夜間歩行は精神的に非常に辛かったとのことです。 
女峰山頂着(9:20)。小真名子、大真名子、男体山が一望できた。小真名子、大真名子は、かわいく(小さく)見えたが、それは少し甘かった。ここから、吉岡君が体は元気なのだけど膝の痛みが強く、北村さんサポートで、馬立、志津コースに変更。その際、北村さんから適切なアドバイスを受けた「小真名子の登りはきついけど30分で終わるから、大真名子の下りでがんがんして膝を痛めないように」など。女峰から道がガレて荒れてきた。富士見峠から小真名子のガレ場の急登を前にして、雨が激しく降ってきた。遠くで落雷も聞こえる。大ガレ場と冷たい雨で皆もしばし無言で登る。頂上でカッパのズボンも着込みすぐに下り始める。ラジオを聞くと『山沿いは雷雨』と良くない。一方、体は慣れてきて、だんだん疲れているのに疲れを感じないハイ状態?になってきた。
 タカノ巣では、少し冷えてきた。あともう一山で志津小屋。大真名子の頂上は雷が気になり休憩なしで下る。ガッちゃんと食べ物の話をしてから、お腹がすいてしまい、頭の中は食べ物で一杯。山頂付近から志津付近の車が見えて、小池さんが聞こえるかな?と「谷嶋くーん」と叫ぶほど、近く見えるのだが、ここからが長い。「前はこんなに道が荒れてなかったんだよ。」と八木沢さん。足場の悪い下りが続き、私はスムーズに降りられずあせるが、「ゆっくりで大丈夫だよ。」 と阿久津さんに励まされた。
志津小屋到着(13:55)。足首を痛めておりサポートにまわってくれた谷嶋さんの用意してくれた、ラーメンに大感動。雷雨という天気予報で男体山を登るのは危険のため、志津小屋で中止が決定。車と林道を歩く組(途中から拾ってもらう)に分かれて、中禅寺湖へ。小杉さんの差し入れすいかに舌鼓を打つ。2人のお子様達の無邪気な笑顔にすごく癒されました。下の男の子は小杉さんそっくり〜。その後、温泉に入って、夕飯。
今回の山行で、皆で歩く楽しさを改めて感じました。また、長時間歩行で自分の体調の変化を感じとることができ、大変良い経験となりました。初めて気付いた反省点としては、ハンターには見えて、私には見えないものだらけであること(滝・遠くの人・花&皆の体調&天候)。左足が右足より弱いこと。などなど。
計画くださった迫さん、一緒に歩いてくれた方、サポートいただいた方、仕事で参加できず応援メールをくれたボンちゃん、ありがとうございました。また、来年も是非参加したいです。

P.S「筋肉痛を放っておくともとに戻ってしまうけど、痛い時に刺激を与えると筋肉なる」との北村さんの話を聞き、翌日、日光まで自転車で行ってきた阿久津さんに拍手です。
 
お天気 曇り―曇り/小雨―雷雨―小雨
コースタイム
5:10  霧降高原スキー場発 
5:40  小丸山(1601m)展望良
6:37  赤薙山(2010m)
8:10  水場 <登山道すぐ>
9:20  女峰山山頂(2483m)展望良  帝釈山まではガレ場や急な下りあり
10:08 帝釈山  (2455m) 
10:47 富士見峠  (2036m)    小真名子へ大ガレ場の急登あり
11:48 小真名子山頂(2322m)
12:10 鷹の巣
12:57 大真名子山頂(2375m)山頂付近、鎖場・はしごあり。やや道が荒れている
13:55 志津小屋着